韓国に旅行するときにバス・飛行機の時間やチェックインやチェックアウトの時間など時間を聞いたりしないといけないことも多いと思います。自分が韓国語で表現することが難しくても、聞き取りだけでもしっかりできたらいいですよね。
今日は韓国語での時間や分など時刻をあらわす表現を説明していきます。
1韓国語の時刻の表し方
日本語で時刻を表す場合には、2時10分(に時じゅっ分)というように
時間と分、両方に漢数字が入りますが、韓国語で時刻を表現する場合
- 時間は固有数字
- 分は漢数字
を使います。
韓国語で時刻を表現しようとすると漢数字と固有数字どちらも理解しないといけないんですね。
韓国語の数字の難しいところはここですね。
韓国語の数字の表現を詳しく知りたい方はこちら☆【基礎韓国語】韓国語で数字を読んでみよう!読み方・書き方、活用の仕方を紹介★
2韓国語の時間の表し方
韓国語での時間の表し方は、固有数字を使い○○時は、○○(○○シ)で表します。
- 1時 한시(ハンシ)
- 2時 두시(トゥシ)
- 3時 세시(セシ)
- 4時 네시(ネシ)
- 5時 다섯시(タソシ)
- 6時 여섯시(ヨソシ)
- 7時 일곱시(イルゴプシ)
- 8時 여덟시(ヨドルシ)
- 9時 아홉시(アポプシ)
- 10時 열시(ヨルシ)
- 11時 열한시(ヨランシ)
- 12時 열두시(ヨルトゥシ)
例外ですが、上の1時から4時をみてください。
1時から4時までをそのまま固有数字に当てはめて、
하나시・ 둘시・ 셋시・ 넷시 (ハナシ・トゥルシ・セッシ・ネッシ)といいたいところですが、例外的に変化します。
1・2・3・4・20の固有数字は後ろに単位がつくと読み方がかわるんですね。
1時 한시(ハンシ)2時 두시(トゥシ)3時 세시(セシ)4時 네시(ネシ)と変化しますので、そのまま覚えてしまいましょう。
3韓国語の分の表し方
韓国語での分の表し方は、漢数字を使い○○分は、○○분(○○フン)といいいます。
- 1分 일분(イルブン)
- 2分 이분(イブン)
- 3分 삼분(サンブン)
- 4分 사분(サブン)
- 5分 오분(オブン)
- 6分 육분(ユップン)
- 7分 칠분(チルブン)
- 8分 팔분(パルブン)
- 9分 구분(クブン)
- 10分 십분(シップン)
五分おきはこちら☆
- 15分 십오분(シボブン)
- 20分 이십분(イシップン)
- 25分 이십오분(イシボブン)
- 30分 삼십분(サㇺシップン)
- 35分 삼십오분 (サムシボブン)
- 40分 사십분(サシップン)
- 45分 사십오분(サシオブン)
- 50分 오십분(オシップン)
- 55分 오십오분(オシボブン)
- 60分 육십분(ユクシップン)
30分 삼십분(サンシップン)は、日本語と同じように、半 반(パン)といいかえてもいいです。
1時半は、한시반(ハンシパン)ですね☆
それと韓国語では24時間表記することは少なくて、午前・午後をつけて表現することがほとんどです。
- 午前 오전(オジョン)/ 午前2時38分 오전 두시 삼십팔분(オジョン トゥシ サンシップ パルブン)
- 午後 오후 (オフ)/ 午後4時24分 오후 네시 이십사분(オフ ネシ イシップサブン)
その他時間につけて表すことができる単語はこちら☆
- 早朝 새벽(セビョク)
- 朝 아침(アッチㇺ)
- 昼 낮(ナッ)
- 夕方 저녁(チョニョゲ)
- 晩 밤(パㇺ)
3 まとめ
韓国語での時刻の表し方、時間・分について詳しく紹介してみました。
韓国旅行をするなら、時間の表し方は是非勉強したらいいですよね。
ただ日本人にとって、固有数字と漢数字を使うというところや例外的に読み方が変わったりするところが学習するうえで難しいところですよね。
でも見方を変えれば日本語も、1分(イップン)とか6分(ロップン)のように読み方が変わったりするので、私の日本語の生徒さんたちは「難しい~~」と言っていますね。
どの言語も同じということでしょうか。もう何回も発音して慣れていくしかないですね!頑張りましょう~ファイティン☆